自然の音色って素敵ですよね

日常の中で完全なる静寂というものはめったになく、かならず何かしらの音が耳に入ってくるものなのだそうです。

今日はこの静寂とのかかわりが深い、自然音とフィールドレコーディングをテーマに、僕がやりたいと思っていることを書き連ねていきたいと思います。

ヒーリングミュージックと自然音

ぼくらの演奏しているモノリナやクリスタルボウルは、人の耳では聞こえないくらい高い音域で倍音が鳴り響いていて、それがリラックスできる音色として感じられるといったものですが、

それと同じかそれ以上に、自然の海のさざなみや山々で聞こえる小鳥のさえずりなどは、どこか懐かしい人間の根源的な部分が癒されるような感覚を覚えます。

もっとも理想なのは、そういった自然の多いところで都会の喧騒を忘れて、音楽と共に過ごす時間というのが最高なのは間違いありませんが、都会でそういった時間を取るのはなかなか貴重な機会となってきます。

そんな癒しの環境を疑似的に追体験できるのが、楽器演奏と自然音のコラボレーションなのかなぁ、と感じています。

さて、そのためには理想的な自然音を収録しないことには始まりません。そこで必要になってくるのがフィールドレコーディングです。

ぼくも最近知った言葉なんですが、その名の通り屋外での録音をフィールドレコーディングというようです。

屋外で録音したいと思って調べていたのですが、どうやらそれに特化した機器があるようです。

結構、コンピューターや機材関係は好きなのでリサーチしている内容をちょこっと紹介させていただきます。

必要なものと予算を調べているのですが、一般的な構成を検討すると以下のようになりそうです。

※価格はサウンドハウスとamazonより

合わせて7万円くらい。意外といい値段しますね…。

室内演奏でもステレオ録音で気軽に使えるレベルを持ち歩けると考えれば、利便性の高い構成かと思われます。

けど、すぐには手が出ない価格帯なので、もう少しだけ構成を考えてみたいと思います。

上記のものと性能は劣りますがハンディレコーダーをもっているので、コンデンサマイクと三脚回りのグッズを取り揃えれば、録音の旅に出られそうです。

山や海に行く際の交通費だと思えば、まずはこのくらいがちょうどいいスタート地点かも、と。

先に挙げたフィールドレコーディングに特化した機器も、音割れにも強く音質もよいとのことなので、軌道に乗ってきたタイミングで取り揃えていきたいです。

さて、今日はフィールドレコーディングという録音の分野について、ヒーリングミュージックの観点から好きなように語ってきましたが、いかがでしたでしょうか。

この記事を読んで、自然音の録音やってみたい！って思った方は、ぜひぜひZoomのハンディレコーダーなどを買って、山や海にお出かけしてみてください！

あ、もし良い音が録れたら、ぼくに「演奏といっしょにいい感じの音源作ってほしい！」ってお声掛けいただけるとすごく嬉しいです！

それでは、本日はここまで。最後までお付き合いくださりありがとうございました！